台湾では名前が「タロイモ」という意味になってしまうタロウです。
10zineの台北出張イベント「Zine Love」の一環で、61noteというお店で
7/28(土)にワークショップを行いました。ここは東さんという日本の方が運営されているお店で
TEMBEAなどの日本の雑貨や紅茶を楽しむことができます(カレーが美味しそうでした)。
日本の小学校の机を真っ黒に塗ったものを繋いでテーブルにしたり、トイレには「音姫」が付いているなど
「今」の日本を発信している場所です。
まずはワークショップの準備!今回のために制作した、福岡を紹介するプレゼントzineを用意します。
事前に買ってきた福岡銘菓「にわかせんぺい」を封入、封入!
ワークショップの前にメディアの取材が入り、写真を撮って頂きました。
撮影はブルックリンを拠点に活動されている趙豫中さん(写真中央)。帰国してからWebサイトを見て
クオリティの高さに驚きました。
下北沢世代のモニカさんの挨拶、10zineメンバーの自己紹介タイム、
zineの作り方の説明のあと…(通訳のあおいさん、ありがとう!)
にわかせんぺいの使い方「ごめ〜ん!」も寸劇で紹介して…
それぞれが持ち寄った写真や雑誌の切り抜き、画材を使ってワークショップ開始!
10zineメンバー、モニカさん、参加者を交えた1時間半ほどの製作時間は
本当にあっという間で、発表タイムになりました。
↓出来上がったzineをちらっとご紹介しますね。
日本でワークショップを行ったときは、それぞれが感覚的に作っているなあという印象だったのですが、
台湾の人たちはまずコンセプトがあり、それをしっかり形にしているようでした。
(ひょっとしたらプレゼン能力の違いなのかも…)
そしてクオリティが高い!このまま印刷して売れるんじゃ…という物が多かったです。
モニカさんとお友だちのホリーさん(通訳のお手伝いもしてくれました。ありがとう!)も、
「森」をテーマにしたzineを発表してくれましたよー!
写真右側のデイビッド(下北沢世代)の冷静な目線がいいですね。
10zineメンバーはそれぞれのzineのほか、壁に即興で文字を作って…
最後に「LOVE TAIPEI」のzineとして発表しました。みんなテンションが高くて最高!
10zineのワークショップは二回目、海外では初めての開催ですが、協力してくれた方々のおかげで
無事に成功させることができました。本当にありがとうございました!
ワークショップのあとは隣の物販コーナー(ライブみたいでしょ?)で台北出張メンバーのzineの販売を行ったり
お店の外に出てもお客さんとのコミュニケーションは続き…
居酒屋(台湾にも居酒屋がある!)で打ち上げ!
いろいろなコミュニケーションが生まれ、新しい活動が始まるきっかけになりそうな会でした。
ちなみに「臨洋港生猛活海鮮」というお店で、新鮮な魚介類からカエル、豚の血などの珍味まで
いろいろな食べ物が揃っていました。初めて飲んだマンゴービールも美味しかったなあ
(カクテルバーみたいな味です)。
「Zine Love」、展示編に続きます。にわかせんぺいの面白さは、台湾でも通じましたよー!
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