こんにちは。
徐々に桜も散りはじめ、卒業式や入学式など春の行事ごとも終わっていきましたね。
10zineは3月に開催されたニューグラフィー2024を終え、次は6月に開催を控えた10zine vol.13に向けて準備を進めております。

それは追々お知らせするとして、今回はニューグラフィーのイベントレポートです!


4回目の開催となった福岡発のアートブックイベント。
前回同様に旧舞鶴中学校の体育館に加え、別館校舎にもエリアを拡大して開催されました。


10zineブースの目の前には韓国からお呼びしたアーティストのみなさんのブースが並び、会期中はつたない英語(というか単語)でコミュニケーションをとったりしていました。作品の説明難しいなーと思いましたが、言いたいことがなんとなく伝わった瞬間の盛り上がり方がおもしろくて楽しかったです。

わたくし松本はステージ上で行われた日韓交流展やトークセッションに参加させていただいたので、海外のアーティストさんのお話を間近でお聞きできてうれしかったです。


後日談になりますが、このイベントに出展していた方と会場ではお会いできなかったのに、ひょんなことから東京で偶然お会いできるという謎のご縁も生まれたのが個人的に熱かったです。
今回、福岡県外や九州外からも初出展の方が増えたようで嬉しいです。

拡張された校舎側エリアには、インテリアショップの展示や若手ブース&印刷体験ブースがあり、ワークショップを楽しむ小さい子供や若手作家、印刷技術を教えてくれるベテラン勢まで様々な年齢層の人たちが集まっていて賑やかでした。作家さんに話を聞いてみると、デザイン学校の学生さんだったり、こういったイベントに初めて参加しましたという若手の方も居て、チャレンジしやすい環境があるっていいなーと思いました。


わたしもイベント終了ギリギリに、今年のニューグラフィーのロゴをプリントできるシルクスクリーンのワークショップをやってみました(いい感じ!)


ニューグラフィーは地元のお祭りというか文化祭みたいだねと誰かが言っていましたが、まさに雰囲気はそんな感じかもしれないですね。また次回も開催されるといいな、と願っています!
お越しくださった皆さま、ありがとうございました◎

つぎは10zine vol.13でお会いしましょう!



松本