タロウです。10zine vol.2の写真レポートをお届けします。
※ただいま終了直後の燃え尽き症候群中につき、文字が控えめなのはご容赦ください。
まずは初日、スタート直後からさっそく、ゆるゆるとお客さんが入ってくれました。
前回も今回も、夕方以降は満員状態が多かったのですが、
ゆっくり読むならオープン直後の1、2時間が勝負ですね!
レジ横では馬場さんの告知ビデオも流れてます。サンキューベリベリマッチ!
メンバー金子さんによる、定点観測カメラ。映像はこちらで見られますよー。
今回はメンバーが増えて、30組のzineが販売されました。
これはアニメーション作家・馬場さんのガリ版zine「ぎこちない」。
1ページずつ額装すれば、どこかで展示が出来そうなクオリティ。
漫画家・佐々木さんの「僕達の退屈」。隣に並んだマンガ誌「DIORAMA」の
ボツネームを2本収録。大人気でした。
大人気といえばペパボ・チーム酢もつのアベさんの「INSPIRED SMALL GRAPHICS」。
お気に入りの小型グラフィックを撮影したzineで、普通に売れそうなクオリティ。
一番最初に完売していた気がします。
当日に完成したアルバス酒井さんとWWR石井さんのユニット「sissi」のzineは
iPhoneで騒音を聴きながら、工事現場の写真を眺めるというもの。
パン屋さんのように、出来上がったそばから並べられてました。
メンバー園田さんが中心となって集めてくれた「求zine」は今回、75冊が入荷。
これはNY・ブルックリンからやってきた「I LOVE BAD MOVIES」というzine。
B級映画への愛が溢れた1冊で、これが本場のzine!という、オーラが出てました。
お客さんが1ページずつ作るワークショップ「客zine」のコーナーでは
なんと、1ページを製本してzineを作ってしまうお子様のお客さんも登場。
展示用の名札を真似して隣に並べたりと、芸が細かすぎます。感動した!
夕方になり、どんどん天気が悪くなる中…
(来場してくださった皆さん、ほんとうに有りがとうございます!)
会場のアルバス写真ラボさんに併設されたtreneさんで、
メンバーだけのオープニングパーティー!
今回も美味しいお料理を用意して頂きました!
(マッシュポテトとベリーのソースを合わせたローストビーフ、美味しかったなあ…)
今回は準備がわりとスムーズに行って、メンバー同士が集まる機会が少なかったので
こうしてみんなでお話するのがとっても大事なんです。
食事の後は、2Fのギャラリーに戻ってみんなでzine紹介タイム!
これが盛り上がる盛り上がる。
意外と本人から説明を聞かないと分からないこともありますしね。
人の話にちょっかいを出すのが好きな、悪い大人たち。最高です。
2日目も、本当に多くの方が来て下さいました。
設営のときには空っぽだった空間が、10zineによって書店的な空間になって…
みんなが本を開いているという状況が嬉しくて嬉しくて、静かにジーンと来たのでした。
zineたちも、いろんな方の手に旅立って行きました。
本当にありがとうございました。
客zineも、集まりましたねえ。
これがあるおかげで、会場とお客さんの距離が近くなっているような気がします。
今回も、楽しかった!としか言いようがありません。
こんな場所を自分たちで作ることが出来ているということが、本当に嬉しいです。
メンバーのみんな、求zine参加者の皆さん、アルバス写真ラボ&treneさん、
そしてご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
<おまけ>
打ち上げのとき、ささきさんがどう見ても…
Alwaysですね、と話題になりました。
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