ZING×10zine@浜松 いってきました

11月17、18日に、浜松出張へ行ってきました!
当日は生憎の雨(やや嵐)。博多から新幹線、飛行機、東京から、などバラバラの方法で到着した10zineメンバー一行は、駅で待ち構えていたZINGのヨシダさんとトモノさんを華麗にスルーして会場へ直行しました。(そのあと会場で平謝り)
今回の会場は三展ビル。空き室だった場所をひと月だけ借りているそうです。所狭しとzineや紙や素材の入った箱、プリンターが並べられ、ものづくりが好きな人はテンションが上がらないはずがありません。

ご挨拶をしたところで、まずは浜松探検。三展ビルのある「ゆりの木通り」ではちょうど「ユリリンキノキ」というイベントが二ヶ月間行われていました。商店街ではお買物以外でも楽しめる、展示やワークショップ、演劇も予定されていました。そんなゆりの木通りを、出会ったばかりのZINGさんや浜松のみなさんと散策します。
帽子屋さん。息子さんは東京で大活躍中。
BOOKS AND PRINTS 写真家若木信吾さんが始めた本屋さん。向かいのカギヤビルでは二号店がオープンし、この日はちょうどcoyoteの編集長・新井敏記さんと若木さんのトークイベントが開催されていました。
レコード屋さん、sone record。カセットテープにURLがついていて、データとしてもダウンロードできる音楽が。zineぽいですね。一本買いました(平野)
駐車場を改装した展示スペース。この日は古い家の建具が展示されていました。立体駐車場って、たしかに展示空間として利用しやすいつくりかも。目から鱗です。
たけし文化センター。まちのサロンの様になっていて、ジャンル問わず様々なまちの情報が発信されています。部屋着ジャージでもふらっと来られる雰囲気が素敵。
絵本のお店、kirja。ここはZINGにとってのキーパーソン、アーティストのホシノマサハルさんと奥さまのお店。ホシノさんが浜松にいることで街がいっそう面白い場所になっていると思いました。ホシノさんのワークショップがきっかけでZINGと10zineも出会いました。
散策のあと、BOOKS AND PRINTSのトークイベントに参加し、次はZING×10zineのトークイベント。メンバーの紹介、10zineとZINGのこれまでについてを聞きながら、お互いの思いを語り合います。話はどんどん熱をおび、街でアート活動やイベントを行うこと、その影響や、その目的とは何かなど、直接みんなで語り合えて良かったと思える濃厚な内容でした。違う土地で同じテーマを扱うふたつのグループが絡む事でより一層それぞれのグループの特徴が掴めた気がします。トーク後、お魚の美味しい居酒屋さんへ流れ込み、深夜まで賑やかに過ごしましたとさ。
翌日。いよいよメインイベントのワークショップです。(ZINGとは参照
10zineメンバーが頭を抱えながら用意した「素」には福岡らしいモチーフがたくさん。この素を使って参加者のみなさんには「架空の福岡のガイドブック」を作ってもらいます。
今回の参加者最年少兄弟。のちに名言を残します。
脇目もふらず、作り続ける参加者のみなさん。同時に10zineメンバーもみんなでこの浜松での思い出を一冊のzineにしました。
あっという間の3時間、まさに熱中という感じで作り上げたzineを説明しあいます。イラストから思い浮かべて新しい祭りをつくってくれたり、博多弁の響きやリズムからイメージをつくってくれたり。自分たちの素材を色々な料理にしてくださって、本当に面白かったです。
できあがったzineは一部づついただき、また参加者のみなさん同士でも交換しました。宝物です。
参加してくれた兄弟くんが残してくれたページ。川上ムツロペアが「すいとう(=博多弁で好きよ)」という言葉とトリのイラストを貼ったページについて、兄弟くんたちに「仲良しってイメージにしたいの」と相談しました。すると彼らは、お茶のイラストと「わけようぜ」という言葉を描いてくれました。
お茶をわけあえば、仲良し。その表現に脱帽です。
こうして浜松での2日間はとても濃厚な時間になりました。あっという間に過ぎてしまいましたが、これからも一緒にやっていきましょう!と約束をして帰福。

ZINGと浜松のみなさん、本当にありがとうございました。
これからも色んな思いや体験を、「わけようぜ。」

:::追記:::

ZINGさんの素敵なところは、ものをつくることへの敷居をぐっと下げつつ、表現の幅もしっかり残しているところ。まだ触れた事の無い世界への窓を町の人に大きく開いている感じでした。できあがるzineも、たくさんの浜松の作家さんの作品を使いながらも、オリジナリティに溢れるzineになっていました。ZINGのヨシダさんとトモノさんと、一緒に参加している皆さんのつぎつぎと新しい物事をしかけていく姿勢にとても刺激をうけました。浜松が、これからさらに面白くなりそうです。