こんにちは、平野です。
今日は求zineへご提供いただいた新着のzineをご紹介します。
まず、記念すべき到着第一号は、滋賀県の沢絵美子さんよりいただいた「ミニバラ」です。
「ミニバラ vol.1-女の子がギターを弾く時-」
「ミニバラ」は「女の子がギターを弾く時」という副題のついた、
ギターを弾いてみたい女の子のためのzineです。
「ギターなんて触ったことない」「楽譜なんて読めない」だけど「ちょっと、ギター弾いてみたいな」
大げさな理由なんてなくても、それだけで、ギターと女の子を結ぶきっかけになれたらいいなと思っています。(紹介文一部抜粋)
そんな紹介文と共に届いた、バラの様に真っ赤な表紙の「ミニバラ」。
ギターのはじめの一歩になるような、丁寧な写真つきの解説に始まり、短い歌あり、
その歌にまつわる物語あり。女の子の、ギターへの愛がぎゅっとつまった、キュンとする一冊です。
「ミニバラ vol.1-女の子がギターを弾く時-」2011年6月発行
制作:沢絵美子 ★大阪中崎町 Books Dantalionで販売中★
続きまして、福岡県、田川に存在していたりしなかったりする若者によるzine「炭坑夫の寝言」です。
「炭坑夫の寝言」
福岡県、筑豊地方の田川に存在していたりしなかったり、
とにかくなんだか田川にいるようないいないような若者たちが
「ココにいると考える時間が多すぎる」を掛け声に始めた、
毎回テーマもなく造るナンセンスなフリーペーパー。
(紹介文一部抜粋)
そんな紹介文と共に、今回はvol.7とvol.9を10冊づついただきました。
レギュラーメンバー6名と、毎回ゲストに1〜3名を迎えて作っているそうで、
バラエティに富んだ作家が集結したフリースタイルでディープな内容は必見です。
ポエムに漫画にエッセイに、読みごたえ十分なzineです。
「炭坑夫の寝言」2009年2月〜
炭坑夫のネゴトヤ ★バックナンバーが「炭坑夫のネゴトヤ」で閲覧可能★
全国各地から、素敵なzineが届き初めて居ます。大きな本屋さんでは決して手にとる事ができない、
制作者から直々に届けられるzineの魅力、ぜひ9月のイベントで手にとって感じてください。
ぐっとパーソナルな趣味に偏って出来上がる、珠玉の一冊。
これぞ、zineのいいとろこですね。
10zine 平野